こんにち
2〜3ヶ月前にノルウェイの森の映画版を初めて見たんだけど
久しぶりに本で読みたいなって思って図書館の村上春樹コーナーへ
で、お目当てのノルウェイの森は無かったんだけど(´・ω・`)
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 が、たまたまあったから借りました
これ、面白すぎ・・・
瞬間で読み終わってしまった・・
終わっちゃったのがさびしすぎるってくらい面白かった!!!!
このザ・小説って感じで、読んだ時にのめり込んでしまう感じがたまらない
内容としては、超超超ざっくり言うと
主人公の多崎つくるが、高校の時の男女5人グループから突然理由も聞かされずに外されて、大人になって、その時なんで外されたのかを探るってストーリー
(こんなざっくりだとファンに怒られそう・・(^_^;))
謎が残りまくる終わり方と、村上春樹作品でよくある時間軸のずれみたいなものが
読んだ後にフワ〜っと余韻を残してくれて
すっごい満たされた・・・
最近まともな小説って全然読んでなかったし
村上春樹作品を読むのは1Q84以来だったけど(1Q84も面白すぎて夢中で読んだな)
小説は読むだけで心が満たされるから、久しぶりに読んでこうかな
今回ノルウェイの森は読めなかったから、再読予定(・∀・)
こっから、まじでどうでもいい話なんだけどw
私の中でノルウェイの森には淡い思い出があって
中学生か、高校生かの頃、満員電車の中でノルウェイの森の緑の方を読んでたら
たまたま1メートル先くらいにいた長身のイケメンもノルウェイの森の赤の方を読んでた
ノルウェイの森被りなんてある?
目があった気がして運命感じた気がした
・・けど、次の駅でどっちかが降りて運命終わり
ほんとどうでも良いけど、私にとってはノルウェイの森といえば
この超淡い思い出を思い出す(*´艸`*)
あまーーーーーーーーーいw
って思った人はノルウェイの森読も〜〜〜w!
ではー