「嫌われる勇気」を読めば幸せになる方法が分かるよ

「嫌われる勇気」 から どうすれば幸せになれるかを学ぶ

「嫌われる勇気」
だいぶ前にベストセラーとなった一冊です
 

 
わたしは、読もう読もうと思って
ずっと前にKindleにダウンロードはしていましたが
なんとなく読まずに
ここまで放置してましたw
 
が、産休中でせっかく時間があるし
なんとなく読んでみようかなと思い
手に取ってみたら
 
たまたまかもしれませんが
最近読んだ「ほめ方叱り方」にも通じるところがあって
 
自分のためにも
これから産まれてくる子どものためにも
読んで良かったと思いました
 
関連記事:自立した子に育てるには?子どもへの接し方(ほめ方・叱り方)を具体的に教えてくれる本
 
で、なんで読んで良かったと思ったか?
 
それは、この本の中で
どう生きれば幸せになれるかが
明確に示されていたからです

 
不幸を背負って生きたいと思う人は
読む必要ないと思いますが…
(そんな人はいないと思いますが(^_^;))
 
幸せに生きたいけど
まだ読んだことがない方、
わたしの様に積読(というか放置w)してた方は
ぜひ読んでみてください(*´∀`*)
 
 

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嫌われる勇気は終始、哲人と青年の対話形式で話が進んでいく

ちなみに、この本を読んで
まず驚いたのが
”対話形式で”話が進むことです
 
「嫌われる勇気」は「アドラー心理学」を
伝えるための本だということは知っていましたが
アドラー心理学はこういうものですよ〜
という説明書的なものをイメージしていたので
 
最初から最後まで
哲人と青年のやり取りで進んでいく内容に
正直最初はとまどいました(^_^;)
 
しかも、青年の哲人に対する言葉が
「ちょっ!こんな暴言はいて大丈夫??」
って思うくらい
なかなかの口のきき方でw
最初はだいぶ焦りました(^_^;)
 
でも、青年が口にする言葉は
確かにアドラー心理学を聞いた時に
「そんな簡単なものじゃないでしょ!」
と、反発する読者の気持ちを
代弁してくれてる感じがして

 
途中からは
まるで青年と一緒になって
アドラー心理学に対しての疑問を
哲人に1つずつぶつけているかのごとく
没入して読むことができました
 
 
青年の口の悪さ…というか
青年が哲人に対して投げてくれる
的確な指摘・疑問のおかげでアドラー心理学に対して
理解を深めることができた気がします

 
ちなみに、哲人は青年が
どんなに強い口調になったとしても
怒らず、仲間に語りかけるように
優しく教えてくれるので
安心して読めますよw
 
 

他社への貢献感を持つと幸せになれる

この本では

  • 全ての悩みは対人関係である
  • 自分と他者の課題を分離する
  • 自分が選択した道を自由に生きるために嫌われる勇気を持とう
  • 他者を仲間だとみなす
  • いまここだけを真剣に生きる

などなど、色んな言葉…「金言!」が出てきます(*´∀`*)
 
わたしは、その中でも
「貢献感」=「自分が誰かの役に立っていると主観的に感じること」
を持てれば、幸せになれるというのが
一番刺さりました

 
実際に相手の役に立ってるかは置いといて
(これは相手が決めることだから)
 
自分の”主観で”
相手の役に立っていると感じられた時に
人は自分に価値があると思えて
自分のことが好きになり
幸せになることができるそうです
 
確かに、わたし自身で言えば
家族や家に来てくれる人のために料理を作る
その時間は、相手の役に立っている気がして
ほっこりした気持ちになります
 
義務感にかられて料理をしている時や
1人だけど何か食べるために作らなきゃといった時とは
明らかに心持ちが違うというか…
 
ほっこりしている時はきっと
「わたし相手の役に立ててる!」
と自然に思って
じわっと幸せを感じられているのかもです(*´∀`*)
 

おまけ:続編「幸せになる勇気」もあります!

今回読んだ「嫌われる勇気」の続編で
「幸せになる勇気」という本も出てます
 

 
わたしも今から読むんですが
 
最初の方をちょっと読んだ感じ

「嫌われる勇気」の中で
最終的にアドラー心理学に感化されていた青年が
 
アドラー心理学を
現実で実践したが上手く行かず…
「アドラー心理学なんて、理想論でしかないじゃないか!」
と哲人に詰め寄るところから始まってましたw
 
実際には
青年がアドラー心理学を誤解してたようなのですが…

哲人が、青年の誤解をどう解いていくのか
 
続編「幸せになる勇気」も読んで
アドラー心理学の理解を深めたいと思います!
 
というわけで幸せになりたい方は
まずは「嫌われる勇気」読んでみてください(・∀・)
 

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