難問を解くために二人で考えて話し合えたら、いざという時に役立つかもしれない

難問を解くために二人で考えて話し合えたら、いざという時に役立つかもしれない

最近わが家でよく話題にあがる「モンティ・ホール問題」の話。

モンティ・ホール問題(モンティ・ホールもんだい、英: Monty Hall problem)とは、確率論の問題で、ベイズの定理における事後確率、あるいは主観確率の例題の一つとなっている。

引用元:Wikipedia

 
もとはと言えば、やりすぎ都市伝説で、ナゾトキで有名な松丸亮吾さんが紹介していた話なんだけど、それを知った夫が大興奮でわたしに話をふってきた。
 
最初は正直よく分からなかったんだけど、外でお散歩しながら話したり、家でふとした時に話したり、何度かモンティ・ホール問題について話をし続けたことで、理解が深まってきた。
 
二人共知らないことを二人で解決しようと必死に話ながら食らいつく。
そうすることで、二人の仲も自然と深まるし、共通の話題ができて楽しい。

 
クイズ番組を見ながら、一緒に回答して、あーでもないこーでもないと議論するのも楽しいじゃん、それに似てる。
 
正解でも、不正解でも、どうしてその回答に至ったかを話し合ったり、そのクイズから別の話に派生できたりと、クイズ番組を一緒に見るのはすこぶる楽しい。
 
もし仲良くなりたい人の深い考えを知りたいとか、議論してみたいと思ったら、一緒に難問を考えるのはありかもしれません。
 

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何気ない問題を二人で乗り越えられるなら、特別な問題も解決できるはず

モンティ・ホール問題を理解するのはわたしにとっては難しかった。
何度も分かったような気になって、やっぱり分からなくっての繰り返し。
でも、その度に、二人であぁでもない、こぅでもないと意見を出し合って理解を深めていけた。
 
このモンティ・ホール問題って、難しくてずっと議論し続けられる話だけど、正直、日々の生活とはま〜ったく関係ない話。
 
だけど、こういう生活に直結しない話を一緒に考えられて、話せる相手だったら、いざ二人の中でクリティカルな問題が起きた時に、それを乗り越える力も出せるんじゃないかと思う。
 
問題解決の方法を二人で考え続けたり、二人だけの話し方や間合いで話せたりして、チームワークよく、より良い方向に持っていけるんじゃないかなって思った。
 
”日常”があるから”特別”を受け入れられる。
 
 
今回は、話のネタとして、たまたまモンティ・ホール問題だったけど、二人で熟考できて話せる内容なら何でもいい。
 
特別な時にスルッと解決できる二人でいたいから、二人で話せるネタをもっと増やしていきたいなと思った。
 
てことで、まずは1つ目の話のネタとして、なかなかの難問の「モンティ・ホール問題」にトライしてみてはいかがでしょう?では、どうぞ!(・∀・)
 

プレーヤーの前に閉じた3つのドアがあって、1つのドアの後ろには景品の新車が、2つのドアの後ろには、はずれを意味するヤギがいる。プレーヤーは新車のドアを当てると新車がもらえる。プレーヤーが1つのドアを選択した後、司会のモンティが残りのドアのうちヤギがいるドアを開けてヤギを見せる。
 
ここでプレーヤーは、最初に選んだドアを、残っている開けられていないドアに変更してもよいと言われる。
ここでプレーヤーはドアを変更すべきだろうか?
 

引用元:Wikipedia

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