許せたから心の引っ掛かりが取れて妊娠したのかもしれない

許せたから心の引っ掛かりが取れて妊娠したのかもしれない

7月中旬
 
高温期が10日くらい経った頃
もう確定だろうと思えるくらいの日に
妊娠検査薬を使った
 
人生で初めて見る陽性のラインに
ホッとした
 
9月くらいまではつわりに苦しみ…
(といっても、吐いたりしてないし
全然軽い方だとは思うけど)
 
それからはあっという間。
 
コロナがあったせいもあるけれど
なんかあまり記憶がない
 
 
今は7ヶ月
数日後には8ヶ月に突入する
 
 
早いな…
 
 
妊娠できなかったときは
妊娠して出産していく周りの友人達や
街で見かける妊婦さん達
子供と楽しそうにしている親子が
本当に羨ましくて
 
「なんで私は妊娠できないんだろう…」って
体温が下がるたびに
胸が張るたびに
生理が来るたびに
落ちていたけれど
 
 
妊娠した今思うことは
「あれ?出来る時はこんなあっけなく出来るものなの?」
という感覚
 
あんなに悩んでいた約9年間は一体なんだったんだろう
ってくらい
本当にスッとわたしのお腹に宿ってくれた
 
 
10週くらいまでは流産の危険性もあったから
少し不安だなって思ったこともあったけど
それよりもつわりが辛くて
不安は逆に忘れることができてた
 
 
安定期に入ると
気持ち悪さがなくなって
やっと妊娠を率直に喜べるように…
いや、喜びは最初からあったから
”楽しめる”ようになったと思う
 
楽しむといっても、何かをしたわけではない
でも、お腹に赤ちゃんがいることに嬉しくて
これからの家族のことを考えるのが楽しくて
 
 
そんなこんなで過ごしていたら
もう7ヶ月が終わろうとしている
 
 
 
実は、妊娠が分かったのは
父の命日からほぼ一年後。
 
父は母と早々に離婚していたけど
当時思春期だったこともあって
破天荒だった父が苦手になり
そのまま、その気持ちが続いたまま
父は誰に看取られるでもなく亡くなってしまった
 
 
そんな父の供養のため
何十年ぶりに会う親戚から聞かされた話は
わたしが知っている父の姿とは違って
「話の引き出しが多いおもしろいおっちゃんだった」
「惜しい人を亡くした」
とか、けっこう自分の中では驚きの話だった
 
 
聞いた直後は
父の別の顔を聞けてよかったと思う一方
素直に受け止められない自分もいて
モヤモヤしていたけど
 
そこは、1年という時間と
毎日空に向かって「産んでくれてありがとう」という祈りで
自分の中でいつの間にか消化していた
 
 
もちろん、妊活で
体を気遣った生活をしたことが
妊娠できた直接の原因だとは思うけど
 
心にずっと引っかかっていた父のことを許せた…
っていうのが、
この妊娠に何かしら作用したんじゃないかと
思えてならない
 
命日の1年後の妊娠
 
 
父のまるまる生まれ変わりは嫌だけど
父の良いところは受け継いで
元気ですくすく育つ子になってほしい
 
 
母はあなたを全力で応援するから…

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