毎日働いてくれてる家電に感謝の気持ちを持って接してみませんか?

毎日働いてくれてる家電に感謝の気持ちを持って接してみませんか?

いつも使ってる家電、大切に扱ってますか?
 
汚れていても拭かなかったり
ドアをバンバン閉めたり
動かなかったら暴言を吐いたり
みたいなことはしてませんか?
 
 
実はこれ、全部わたしがやってたことです。。
 
 
家電に対してこういう態度でいると
家電側もこの人はぞんざいに扱ってくる人だと判断して
うまく動かなかったり、壊れてしまったり…
 
 
家電の扱い方はそのまま家電の動き方に反映される気がします。
 
 
そもそも、洗濯機や冷蔵庫、レンジに食洗機、掃除機、コーヒーメーカーまで。
どんな家電でも毎日がんばって働いてくれてるわけで。
 
だからこそ、彼らに「ありがとう」「今日もよろしくね」の気持ちをこめて
優しく丁寧に扱うのを心がけてみるのはどうでしょう
 
わたしは家電に対し「タダの機械だし…」と思って、丁寧に扱えないことが多かったんですが
年末にとある家電をぞんざいに扱って壊してしまってからは
少しずつですが、家にある各家電に対して、感謝の気持ちを持って使えるようになりました。
 
すると、完全に気のせいかもしれませんが
毎日動いてくれている家電達が気持ちよく働いてるように見えます。
 
人に対して感謝するように、毎日お世話になっている家電にも感謝する新習慣、始めてみませんか。
 
 

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きっかけは夫の大事にしていたシュレッダーを壊したことから始まった

年末にシュレッダーを壊してしまった。
 
というのも、最大で薄紙5枚と書かれているにも関わらず、ハガキを5枚くらい一気にシュレッダーかけようとして、シュレッダーの刃がボロボロになってしまったのだ。
 
このシュレッダーは夫が若い時に購入し、大事に大事に使ってきたもの。
 
そんな背景を知らずに、シュレッダーに厚紙だろうがなんだろうが
ガツガツ書類を食わせ、オーバーヒートする状況になってもやめずに
自分の都合だけでシュレッダーをかけ続けた。
 
そして、それは突然起きた。
シュレッダーから聞いたことのない不穏な音がして、全く書類が吸い込まれなくなった。
 
電源を抜き差ししたり、刃に残ってるゴミを取り除いたり、刃を逆回転したりしても一切ダメ。ついに壊れてしまった。
 
最初は「まぁしょうがない。新しいの買えばいいだけじゃん」と思っていたけど
 
夫が「大事にしてたのに…」と悲しそうな顔で言ってるのを見て、雑にシュレッダーをかけた自分のせいで、夫にこんな思いをさせてしまったのかと急に申し訳ない気持ちになった。
 
それと同時にシュレッダーも悲しそうに苦しそうに見えて、とっても申し訳ない気持ちになった…。
 

シュレッダー事件のおかげで家電に対して感謝できるようになった

 
年末のシュレッダー事件を機に、家にあるそれぞれの家電を見渡してみたら
わたしの都合で、雑に扱ってしまっていた家電がけっこうあるかもしれないと思えてきた。
 
「人に接するのと同じように、こちらから優しく接すれば、家電ももっと気持ちよく働いてくれるかも…」
「ありがとうの気持ちで、今よりも丁寧に扱ってみようかな…」
 
そんな気持ちが芽生えた。
 
シュレッダーには悪いことをしてしまったけれど(夫にも)
シュレッダー事件のおかげで、家電に対する気持ちを改めることができたので
良い教訓だったと感じてます。
 
機械だからといって毎日動いて当たり前ではない。
彼らも頑張って働いてくれてるんだから、これからも、ありがとうの気持ちで接しようと思います。
 
 

まとめ:人にも家電にも優しく接しよう

 
家電は機械だから雑に扱っても大丈夫という考えもあるでしょう。
 
でも、丁寧に扱った方が長持ちするのも事実。
丁寧に扱ったほうが、家電も気持ちよく仕事ができるからかもしれません。
 
それならわたしは今いる家電と長く生活を共にしていきたい。
だから、気持ちよく動いてもらうためにも毎日ありがとうを伝えて、丁寧に扱っていきたいと思いました。
 
ということで、これからは家電も一緒に生活してるチームの一員だと思って優しく接していきます。
 
もし、わたしと同じように、家電をぞんざいに扱ってしまいがちな方は改めて、家電に対する接し方を見直してみてはいかがでしょう?「ありがとう」の気持ちを持つことができれば、家電に対する接し方は自然と変わってくるはずです。

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