造形美だけが美しさじゃない。「心地よさ」も美しさだ

造形美だけが美しさじゃない。「心地よさ」も美しさだ

昔からずっと「かわいい」かどうかが基準だった
 
 
レースが凝っている
刺繍が凝っている
カタチが凝っている
 
 
すごくかわいければ
「なんとなくズレやすい気がする…」とか
「なんとなく形があってない気がする…」とかは
目をつぶってきた
 
 
でも今は基準が変わった
 
 
「心地よさ」がなにより大事
 
 
「かわいさ」よりも「心地よさ」
 
 
心地よければ
レースついてなくても
刺繍がついてなくても
カタチがシンプルでも
それで良い
 
 
あ、これは下着の話。
 
 
 

スポンサーリンク

何もつけていない感覚がほしくてユニクロに手を出した

締め付けられることが嫌なんだから
究極的に言ってしまえば
何もつけないのが一番自由になれる
 
 
でも、外に出るとき、人と会うとき
さすがに何もつけない訳にはいかない
 
 
それならば
何もつけていないのと
同じような心地よさを感じられるものをつけたい
 
 
だからユニクロのブラジャーに手をだしてしまった
 
 
いや、ユニクロのブラジャーを使うことは
何も悪いことではない
 
 
「手を出す」と批判的な言い回しをしたのは
自分の固定概念のせいだ
 
 
「下着までユニクロで揃えだしたら終わり」
 
 
女として終わり?
買い物の仕方として終わり?
 
何が終わりかはさておき
 
わたしの中では
下着だけはユニクロで買ってはならぬ
という固定概念があった
 
 
その凝り固まった固定概念で
ユニクロの下着を敬遠していたのだ
 
 

凝り固まった固定概念を壊すには捉え方を変えればいいだけ

ちなみにこの概念は
おそらく母の影響だと思う
 
「下着は試着してつけなさい」
「下着は新しいものをつけなさい」
「下着は美しいものをつけなさい」
 
装飾が存分に施された
美しい下着を好む母の教えを受けてきたからだ
 
 
 
もちろん、
下着は形的に合う合わないがあるから
試着してから買うというのは大賛成だし
 
ボロボロの下着をつけていたら
気分が下がるから
古くなったら取り替えることも大賛成
 
 
でも「美しい」に関していえば
そろそろ捉え方を変えてもいいと思っている

 
 
今までは造形美としての美しさを追い求めてきた
だから、レースや刺繍等「かわいさ」が第一条件だった
 
 
でもこれからは
「美しさ」は「心地よさ」

 
 
つけた時に心地よくリラックスできることで
自分が内面からキレイになれる
そんな美しさを求めていきたい
 
 
 
母の教えは変わらないけど
捉え方を変えることはできる

 
 
 
「かわいい」から「心地いい」へ
 
 
 
これって、下着以外でも言えること
 
 
不要なものは手放して
なるべくシンプルに
リラックスして
自分も周りも「心地いい」と感じられれば
「美しい」につながる
 
 
「心地よさ」を追い求めて「美しく」
意識しながら日々の行動に反映していこう

 
 

スポンサーリンク